加齢黄斑変性症予防に効果のあるサプリメント7選

加齢黄斑変性症の治療で打たれる注射はどんな成分なんですか?

注射の成分

現在の加齢黄斑変性症の治療の主流になっているのは、薬剤を目に注射する抗VEGF療法と呼ばれるものです。
目に注射をするなんて怖いと思うでしょうけれど、ちゃんと点眼麻酔をしますから痛みはありません。
それでは、この注射の成分はどんなものなんでしょうか。

 

ルセンティス

加齢黄斑変性症の治療に使われる薬の一つがルセンティスです。
ルセンティスは、ノバルティスファーマ株式会社の製品です。滲出型加齢黄斑変性症は、脈絡膜から発生した新生血管から血液成分や水分などが漏れ出す事で起こりますが、ルセンティスは、この新生血管の成長を活発化させるVGEF(血管内皮増殖因子)という物質の働きを弱める薬なんです。
ルセンティスは、滲出型加齢黄斑変性症の他に、網膜上脈閉そく症に伴う黄斑浮腫、及び病的近視における脈絡膜新生血管にも視力改善の効果がある治療薬として承認されています。

 

ルセンティスの成分ラニビズマブ

ルセンティスは、ラニビズマブという成分の商品名で、その他にトレハロースやL-ヒスチジン塩酸塩水和物、L-ヒスチジン、ポリソルベート20といった添加物が入っています。
このラニビズマブとは、血管内皮増殖因子-Aに対する単一の抗体産生細胞のクローンから取られた抗体(モノクローナル抗体)のFab断片のことです。
これを製品化したものがルセンティスで、滲出型加齢黄斑変性症の方の視力の維持・改善に役立つ事が研究結果から分かっています。

 

ラニビズマブの副作用は?

ラニビズマブを使用すると、副作用が発現する場合もあります。
中でも、5%以上に発現する副作用としては、虹彩炎や硝子体炎、ブドウ膜炎、眼圧上昇、目の異物感などがあり、その他、重大なものでは、網膜剥離、網膜裂孔、失明の他、脳梗塞や脳出血を起こす恐れもあります。
また、ラニビズマブとは関係はありませんが、抗VEGF療法の注射を行う際に、稀に目の中に細菌が入ってしまい、眼内炎を起こすケースもあります。この場合は、早急に硝子体手術を行う必要があります。